NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト理事長

北海道余市町で野菜や果物、ワインを作るりながら、持続可能な地域づくりを実践している。

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コロナで交流の機会が減ったのは寂しいことですが、エコビレッジの活動をきっかけに、新しいつながりができそうで楽しみです。こんなときこそ、自給とコミュニティというテーマがキーになってくると信じています。

 

●次回の発表の内容

 

余市エコビレッジでは「自分たちの暮らしに必要な食べ物やエネルギー、住まいについて深く知る、可能な範囲で手作りする」ことを心がけています。また、そういう丁寧な暮らしをたくさんの人に伝えたり、 作ったものをシェア・交換したり、 地域資源を生かした小さな仕事を作りだすことで、ローカリゼーションの実現を目指していいます。 

 

●最近力を入れていること

昨年は、ビジターがなくなった減収を補うために、生産に力を入れました。2haの畑を活かさない手はないと思ったからです。生産現場があるのはとても心強いことでしたし、食卓は豊かになりましたが、やはり収益を上げるのは難しいと痛感しました。

ワインはとてもよく出来て、ふるさと納税にも加えていただいたりして好評でしたが、何しろ全部手作業では作れる本数に限りがあります。うちはモノ（商品）ではなくコト（体験）を売る団体だとつくづく感じました。

一方、修学旅行生のSDGｓ研修を地域ぐるみで受入れることに成功しました。農業、漁業、環境、福祉、多文化共生などのテーマで生産者や地域住民、大学生を巻き込んだプログラムが好評でした。昨年は外国人のボランティアは来れませんでしたが、技能実習生との交流やサポートをしていきたいと考えています。

 

●宣伝したいこと

住み込みのインターンスタッフを募集しています。４～10月、農作業や研修のお手伝いなどをしながら、パーマカルチャーやエコビレッジを実践的に学んでいただけるチャンスだと思います。お問い合わせください。

また、エコビレッジアンバサダーという特別会員も募集しています。エコビレッジのワインやジュース、トマトソースなど手作り加工品をお届けします。詳しくはFBやHPをご覧ください。

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NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト

理事長　坂本純科
余市郡余市町登町1863
TEL／FAX：0135‐22‐6666
junkasakamoto@gmail.com
https://www.facebook.com/#!/junka.sakamoto
http://ecovillage.greenwebs.net/

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