木林京子
Kyoko Kibayashi
一般社団法人すこやかのわ代表理事
すこやか未来院長
小児科医
2019 年2月「一般社団法人 すこやかのわ」を設立。
岡山を中心に、診療の他にも、助産師、看護師、作業療法士などの医療者や、保育や教育、食や農業に携わる方など、多業種の方たちとも連携。子どもたち1人ひとりのすこやかな成長や、お母さん・お父さんが、安心して、自分らしくすこやかに子育てをできるように、「職業」や「立場」「世代」を越えて応援し合える「すこやかのわ」を広げている。
●この企画に参加したい動機や願い
大学病院、総合病院、統合医療を行うクリニックといった医療の現場で、たくさんの子どもたちやご家族と出会う中で、病気や障害、登校しにくいなど、あまりありがたく感じられないような症状や出来事を通して、まだうまく発揮はできていないけれど、その子の中にある力や輝きに気づかされてきました。そして、毎日の食事や、遊び、睡眠、住環境などの生活環境が整って、腸が働きやすくなることで、また、家族も安心して過ごすことができるようになる中で、免疫力も高まり、本来もっている、様々な力を発揮しやすくなることも見させていただきました。
今、日本では、子どもの数は少なくなってきていますが。これから、一人ひとりの子どもたちが、自分らしさを発揮しながらすこやかに成長するのを、また、お母さんやお父さんが、自分らしくのびのびと子育てするのを応援できるようになると、その地域は持続可能で、豊かなコミュニティを育むことができるのではないかと思っています。
今回、各地でいろんなコミュニティ活動を行われている皆さんと一緒に交流を深められることで、みなさんの実践やアイデアをお聴きしながら、お互いにいろんな化学反応が起こり、望む未来に、みなさんと一緒に歩めるようになることを願っています。
●これから力を入れたいこと
これからの新しい時代を創る、一人ひとりの子どもたちが、本来もっている力を、のびのびと発揮しながら成長するために。一人ひとりの女性が、妊娠前から、妊娠中や産前産後のケアを含めて、自分らしく幸せなお産や子育てができるように。すこやかな子育てを応援されている法人や団体と、それぞれの好きや得意を活かし合って、すこやかな子育てを応援できる「わ」を作ります。
子どもたちの体や心を育むために大切なことを、多角的な視点からも考えてゆけるように、すでに、すこやかな子育てを応援されている異業種の団体で交流できる機会を定期的(月1回オンライン予定)に作ります。おいでんせぇカフェとコラボした「街のすこやか保健室」というオフラインの形に加えて、オンラインでも、4月以降、すこやかな子育ての情報をお届けできるように準備を進めます。
●その他
子どもたちのすこやかな成長に関心のある方は、Facebookのメッセンジャーでも、ぜひ、メッセージをくださいね。
今後、すこやかな子育てにお役立ていただける情報を、オンラインも含めて、「街のすこやか保健室」の公式LINEからお伝えさせていただきます。
公式LINE ID:@255vkwsn https://lin.ee/6oEnkaI
一般社団法人すこやかのわ http://sukoyakanowa.com/
今後、一般社団法人すこやかのわの目的、趣旨に賛同いただき、活動を応援してくださる企業や団体・法人さまがいらっしゃれば、すこやか応援団として応援いただけるとありがたいです。
詳細は、sukoyakajim@gmail.comへご連絡ください。