MISUMI ECOVILLAGE SAIHATE
三角エコビレッジ SAIHATE
SAIHATE村は2011年の11月11日に開村しました。
1万坪という広大な土地で、現在30人ほどの住人と毎日訪れるゲストとともに“新しい暮らし方”を模索しています。僕らが作ろうとしているのは現代社会にありながらも自由で創造で満ちたような空間ー。
これは、来るべく「暮らしの大転換期」の為の準備であり、現代社会に対するポジティブな姿勢の表れでもあります。何かに反対するでもなく、テクノロジーに背をむけるでもなく、多くの現代人にも受け入れられる “幸せを追求した新しい暮らし” を体現することで「平和な文化とコミュニティを作る」という壮大な社会実験とも言えるでしょう。
そして驚くべき事は、ルールもリーダーもいない、「お好きにどうぞ」でサイハテ村が作られているという事。ヒエラルキーのような縦社会ではなく、フラットで自由なティール組織型の形態を採用しています。パーマカルチャー、アーティストやクリエイター達の創造性を軸とした、日本におけるオルタナティブ（持続可能な）文化の新しいロールモデルになるコミュニティです。
熊本県は宇城市、宇土半島の真ん中に位置し、穏やかな海と天草諸島を展望できる小高い山に広がるサイハテ村。ここは、1万坪の敷地を有し、大自然に囲まれた家屋や工房、アトリエ、コワーキングスペースなどを併設し、さらには農園や果樹園、プールやキャンプサイト、ヒーリングサロンまで設けられている話題のスポット。また、さまざまな職種の個性豊かな人たちが共存している次世代型エコビレッジとしても注目を浴びている。
各々のやりたいことに本気で取り組む体験と、バックボーンの異なる人々とのコミュニケーションは、人生に豊かさと刺激を与えてくれます。新たな出会いや新しい旅のスタイルとして、そして次世代型のサードプレイスとしてあなたの来村をお持ちしています。
工藤シンク
熊本エコビレッジ サイハテの工藤シンクです。
世の中に個性的なエコビレッジ がたくさんできてネットワークしていくことは僕の活動の根本ですから、この機会は嬉しいです！
よろしくお願いします！
熊本にある1万坪に30人が暮らすエコビレッジ〝サイハテ村〟発起人。
アーティストや講演活動も精力的に行い、
エコビレッジ サイハテにはルールやリーダーという設定はなく、合言葉『お好きにどうぞ』のもと維持発展がされていくコミュニティですから、取り組みや課題はそれぞれに委ねられます。
個人的には『それぞれの課題解決の循環相乗効果で意識レベルの底上げがなされる』ということが取り組みであり、課題です。
工藤シンク : http://www.synckudo.com
エコビレッジ サイハテ : http://saihate.life
坂井勇貴
（SAIHATE/コミュニティマネージャー）
1984年3月生まれ、長野県出身。 “つまらなそうな大人達が作る社会”に疑問を抱き、ルールを知るために法律専門学校に入学。卒業後、20歳で沖縄は八重山諸島に移住。そこで旅人やヒッピーに出会い、“自然と共に生きる文化”の探求を始める。
22歳〜26歳まで自身も旅人になり、北は北海道、海外はオーストラリア、タイ、インドなどのアジア数カ国を放浪。ヒッピーコミューンや、ECOビレッジ、寺やアシュラムなどを回る中で、神秘体験を得る。 この体験を機に、文化と環境、身体と精神がうまく調和し、争いの無い平和な社会作りを人生の仕事とする事を決意。
26歳結婚と同時に人口100人程の小さな南の島、宝島に移住。一から開拓を始め、完全オーガニックの「宝島バナナファーム」を設立。【宝島バナナファームPV】https://www.youtube.com/watch?v=nIIT0PUck8E
4年半で2000本のバナナを栽培するも、ECOビレッジでの本格的な社会活動を実現するべく離島を決意。
2015年4月から熊本県の三角ECOビレッジ サイハテに移住。ヒッピーからソーシャルヒッピーへ転身。アートとクリエイティブ、リアルとWEBを融合させる「最先端な田舎暮らし」として注目を集める三角エコビレッジSAIHATEのコミュニティマネージャーへ。運営から企画立案、メディア戦略、ブランディングにマーケティングまで、SAIHATEの進化を語る上で欠かせない存在。
現在はSAIHATE独自のオウンドメディアを立ち上げ、ベンチャー企業とのコラボや、ブランディング・新規事業のプロデュースを請け負う“SAIHATE MEDIA”代表に。持続可能で本当に豊かな暮らしとは何か？を日々検証し、日本各地でトーク・講義も行う。NCU次世代型コミュニティ大学大学。https://salon-ncu.com/
2021年サイハテ村でのプロジェクトをまとめた本の出版に向けて執筆中。