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第2回 ガイアエデュケーション レポート    2017年5月19日(金)~20日(日)

第2回テーマ <世界観 社会 経済 環境

 

1.印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中でおきた変化など。

 

「話し合う」ということについて、また「聴き合う」ということについて、こんなに時間をかけたのは初めての経験でした。1日目、2日目は、答えのない探究にはまっていく感じで、全く「これ!」という答えが見つからない感じでした。けれども、そんな風に皆さんと一緒にいる中で、3日目、自分の体の中から「これか?」というほんの少しの手がかりのような感触が感じられました。
自分に正直に、自分の胸の中にある言葉にできないモノを何とか相手に表現していく。そして相手の言葉と言葉にならないモノも、そのまま聴いていく。お互いの全部を聴き合えると自分が空っぽになって、新しい世界が生まれるのかなぁ・・・というのが今、うっすら見えていることです。これがうっすら見えたきっかけは、メンバーの仲間が頭ではなく、ハートからの思いを投げかけてくれたからだと思います。(40代女性、無記名)

コミニティオフィスの八木さんは、Joyを使う仲間になるための唯一の条件を「話し合いのできる人」と表現した。親しさをベースにしたコミュニティの最も大切にする要素が“話し合い”なのだと理解した。ところが、探究を続けていくうちに“話し合う”ためには、“聴き合える”ことが前提条件であることがわかってきた。
聴き合うとは? 聴き合えるには? のテーマの探究は、とても深くて、自分が相手を聴くだけでなく、(互いに)の聴き合える場とは、どんな状態かを、つながっている海の波がひとりの発言という比喩で理解したり、許す大切さを思い出したりした。また、親しみでつながる経済の試みで、オフィス、Joyのことを改めて学び、辻信一さんの講座や対話もたくさんの学びがありました。(50代男性、U.H.)

2日目の辻先生の講座がとても胸を打ちました。
今まで“面倒だから”“大変だから”と目をそむけていた様々な疑問点や、目をそむけていた情報を忙しいからと行動していなかった自分に、改めて逃げたらいけないよと、突きつけられた気持ちでした。まずは自分を大切にすることが一番の幸せの道と言われた先生のたくさんの愛にも触れました。いつも恐怖から逃げているような漠然とした想いを抱いていましたが、覚悟を持って、見つめて受け止めていきたいし、とらわれずワクワクと夢と希望を持って、これからの人生を楽しんでいきたいと思いました。
スタッフ、メンバーの皆さんへの親しさが1回目より更に深まったように思いました。つながることの大切さと喜びを体感していっているのを実感しています。(40代女性、K.T.)

今回は新たな親しさに気づくことができました。このメンバーだから持てる一種の連帯感のようなものを感じることができて、それはこのメンバーとしての親しさなのかなと思いました。一つ一つ親しさって姿も形も全て変わっていくんだなぁと。また、話し合う、聴き合うをテーマに話し合って感じたことは、いかに心を開くか、受け止めるかではなく、どんな状態なら、誰となら、みたいに話し合えるようにすることを目的とするのではなく、自分が相手と何故その関係なのか、もっと探究していきたいと思いました。(20代男性、無記名)

聴き合えるお互いから生まれる世界について探求したい。
言葉は伝達ツールかもしれないが、それだけではない。「心で聴く」という態度は多くの方が言及されていた。言葉が生まれる以前の感情感覚は、言葉の選択や声の響きに顕れてくるだろう。そこに各々の“氣”のようなものも感化し合う。自然環境のある中で、心と心が触れ合える時はお互いに言葉を必要としないで、生きていることそのものを味わえる気がする。でも、実際は大自然のある環境でも人の心に苦悩は生じよう。解決しないまでも心を聴き合おうとするプロセスそのものが幸せへの道というより、その道こそが生きているということかもしれない。
雨の日も曇りの日も晴天の日も嵐の時も、自分の心が自然であるよう循環を良くしていきたい。(50代女性、S.S.)

辻さんの講座~産業革命以降に、私たちに植えつけられた「競争」や「成長」の概念から、降りていかなきゃいけない/時間を無駄にすることを大切に・・・という言葉は衝撃的でした。同時に大きな「許し」をもらった感と孤立感、焦りから救ってもらった感じがします。
里山探訪より~悪感情を仲間の中で出せるようになってから以降に、仲間同士「無段取り」で回るようになってきた・・・という言葉が印象的だった。アズワンでは全てにおいて人間関係・親しさでつながることが先にあり、関係性からの発展、発露としてのモノやコトなのだということがわかりかけてきた。あとは実体験!
(50代女性、I.M.) 

冷静な時は自分のことを見るゆとりがあり、意識して内観を試みることが出来るが、感情が揺れている時は波立つ感情に流されて、思った以上に修正が難しいことを体験しました。
と、同時に自然体(または、ありのままを受け止める)の人に接すると自分の心も自然に開ける空気感になるような感じがしました。(40代男性、S.Y.)

舞台は第一回目に続き今回もアズワンコミュニティ・・・。人と人の繋がりをキーワードに今現在も壮大な実験中の時空間で参加された方々と共に学びを深めました。和多志にとって人と人の繋がりは今生の最重要テーマかつ唯一無二の課題!それは楽しく、嬉しく、また乗り越えるべきものでもあります。なぜならその先にある次の新しい社会を見据えているからです。そんな想いの中、改めて素の自分を表現することの難しさを痛感しました。理論や知識、人格武装することで慣れてしまっている自分にふと気づき、もっともっと楽に肩肘張らず、自己表現できたらいいなぁ~と思いました。円満で幸せなコミュニティは円満で幸せの個の集まり!そんな個を目指して次につなげたいです。(40代男性、T.Y.)

「話し合い」「聴き合い」のテーマの中で、相手の話が聴けていない状況が本当に多いことに改めて気づきました。そのことよりもっともっと自分をまず信頼していくことから始まることを大切にしたいと思いました。
そしてハートから出た行動と言葉をより認識を探めて、自信を持つ様に心掛けたいです。(50代男性、無記名)

宿題について→「私は○○さんと親しさで繋がっているか?」
長らく一緒にいる人でも親しいと思えてない人がいた。逆に、全く会ってなかった人でも、初対面の方でも、親しみを覚える人がいた。この差はなんだろうかと追求する。宿題の振り返りの際に、弘子さんが「みんな(私)の幸せと親しさのつながり」という言葉が印象に残りました。
辻先生のお話しは、経済と環境、平和と、地域と、幅広く、今世界で起こっている問題は、全てつながっていることが実感出来ました。地球的、世界的な危機を迎えてしまって、もはや先の見通しは明るいとはいえないけど、私達がグローバル化から脱却し、グローバル化を遅める、人間が中心の人間らしい生活を送ることによって、大転換を迎えられる可能性があり、私達はそういう過渡期を迎えていると思って、希望を失わないことが大切と話していただき勇気づけられました。

相手のここが気になるなと思ったら、その気になる所を本人にぶつけたりしていたけど、本当はその奥にその人の美しさや輝きを見ていて、それが聞きたくて、見たくてもどかしかったんだなと気付き、その本当の気持ちの方を伝えたらいいんだと知りました。これからは、ただ信頼して待つこともできそうだし、感じたまま、あなたの本当の声を聞かせて欲しいと言えそうです。
聴き合うとは、聴くとは、瞑想に近い感覚でいるといいのかもと思いました。なるべくゼロに近い状態で聞くことと、妄想に入った時は気づいて戻ってくることができたらいいなと思います。
(30代女性、T.Y.)

コミュニティの八木さんの表情や話し方、内容が私の中ですごく刺激を受けた。というのも5/2~7アズワンセミナーでの経験も引きずっていて(影響があって)、理想的なアズワンの目指したい社会と現実とのギャップが苦しくて辛くて痛みを感じた。痛みを感じたということは、価値観というか、「私」という存在が揺さぶられ(過去に作られていた「私」)くずれ書き変わろうとしている感じを受けた。引き続き探究したいと思います。(50代女性、Y.M)

変化: 来る前→来たくない。一日目→やっぱすごく痛い。逃げたい。二日目→辻さんの話に希望と胸が温められる感覚。夜、大切なことを話し合えたり、ルームメイトに話を聞いてもらえた安心感。三日目→頭、思考の世界から、実際の具体例を照らし合わせて、自分はどうか、何が起こっているか観察している感じ。当事者でない間は、こんなに冷静に見えるのに、自分が「ちがう」とか言われた時とのちがいを感じている。
気づき:<ギフトエコノミー>JOYなど、うまくいっている手法をマネしても意識に変化がおきていないと、決して同じようなことはおこらないだろう。逆に何もかも交換の感覚から脱却し、循環のただなかに居合える仲間と心を通わせながらはじめたなら、形はちがっても似たような幸せ、安心の循環が生まれそう。<コミュニティ>仕組みは案外シンプルだし、どこかでみたことあるようなのに、はじめるのに気負う自分がいるのはどうしてだろう・・・面倒になりたくない、ケンカしたくない、傷つきたくない、そういった不安が案外強く心にある気がする。はじめの一歩をどう踏み出すか。または立ちあらわれるものなのか。(30代女性、無記名)

大きく思ったことは2つありました。ひとつは“言葉”へのひっかかりから生まれた思いで、
言葉って何でも伝わるすごいものとか、言葉にできないものは無意味とか、そういうのは違うということでした。聴き合える世界になってゆくためには、口から出ることだけにフォーカスするのではたどりつけない、でもそこへのもがきに、何かを紐解くヒントがあるのでではないかと思うに至りました。
もうひとつは、今回の問いはめぐりめぐって、第一回のことそのものなのではないかということです。特に最後の問いであった、“聴き合える世界”って“親しさでつながるコミュニティ”そのもの、というか、そうでないにせよ、重なる部分が大きいと思っています。消化しきれないもどかしさも思っている今です。 (20代女性、無記名)

今回の里山での体験があまりにも強烈に心に響いたので、最後には言葉が出なくなりました。特に炭焼き窯の中に入って瞑想を体験させてもらった後に、どんぐりの植林や、童心に帰っての木登り(私が登ったわけではないのに)遊びなどが、まだ心に響いています。聖書の中に、「幼子のようにならなければ天国には入れない」という言葉があったと記憶していますが、童心に帰って遊んだ体験はその言葉を思いださせてくれました。
あの時、私(たち)は、天国で遊んでいたのかな? 皆んなの気持ちが私のハートの中で融合したように思いました。

(70代男性、藤田俊紀)

今回のテーマの話し合い、聴き合い、調和を意識して探っていく中で、自分自身の日常的な暮らしにおいて観察している自分がいた(時々だが)
“聴き合う” “聴き合えるには”というテーマで探っていく中で、周囲の人からも自分の中で言葉にならない何かが反応して、同調していた。瞑想状態で聴くとか、音楽を聴く様に相手の波長(倍音)で聴くなど…。やはり改めて、自分が言葉にするまでの内面がある様に、相手にも言葉に変換されない要素はあるなと思えた。
辻信一先生の講演も話も軽やかで、気持ちが前のめりに入り、特に“Art of Living”生活の技術と訳している部分もあるが”芸術性という遊び心“が生きていく上で大切な要素かなと感じられた。(50代男性、S.S)


 

2.疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいこと。

自分のこだわりによって、人と違う言動をとるとき(オーガニック嗜好etc.)、相談事などの頼まれごとを断るときに、相手への尊重や繋がりを断つことなく、同時に自分を大切にするための一言、言葉がけをできるようになりたい。「これは私の習慣だから気にしないでね」など。

自分を大切にすることと周りとの繋がりを大切にすることの両立。(50代女性、I.M.)

 

スタディーツアーでお会いする方々が皆、自然体で嘘の無い立ち振る舞いに毎回、驚きと違和感を覚えています。凄いことを実践している方々は「エネルギッシュで強いリーダーシップを持っている」という自分の思い込みが染みついてしまっているようです。理性の理解と感性の理解にギャップがあると思うのですが、解消はできるのでしょうか?恐らく感情をモヤモヤいらいらさせる原因の一つと思っています。(40代男性、S.M.)

 

地域社会で人と人の繋がり、それをベースにした地域文化の創造、再創造、再興、再生-つまりは究極のローカリゼーションをさらに探求していきたいと思っております。(40代男性、T.Y.)

 

恐らく自分は緊張しているだろうし、気を使っているだろうと思う。でもその状態はそのままに私自身がまずそれを受け止めて、批判したり批評しない自分でありたいと思う。ありがとう、ごめんなさいは感謝と祈りの心の音の発露と思っているのですが、それが不自然に受け止められている時があるとしたら、どのような場面か聞いてみたい。

(50代女性、S.S.)

 

前回の宿題について、「親しさ」。(皆さんに今回シェアしていないこと)、私が取り組んで私にとっての親しさを邪魔しているものは「遠慮」でした。今回の宿題の対象相手に対しても、それ以外の色々な日常場面においても、自分はしょっちゅう「遠慮している」ことに気が付きました。今回の3日間そんな自分を意識しながら過ごしてみました。遠慮してしまう性格がいい、悪い、ではなく、そんな自分がいるという視点で自分を見つめてみると、大小、様々遠慮している自分に気づきました。そんな自分に好奇心がわきました。気づくことでいつもより遠慮する場面が少し減ったようにも思いましたが、これからも継続的に遠慮してしまう自分には、何があるのか見てみたいなぁと思っています。(40代女性、無記名)

 

辻信一先生の公開講座、とても楽しく聞かせていただきました。ありがとうございました。また、多く私自身共感出来ました。その中でローカリゼーションのことをもっと学び理解していきたいと感じております。また、学ぶ中でのキーワードとなることを大切にし、より深く理解していきたいです。(50代男性、無記名)

 

・今日のテーマ“聴く”に対して、もっと深いところがありそうで、日々の中でもっと探究していきたい。

・自分を開放する、オープンにすることをどこまで、どのように日常生活の中でできるのか試行していきたい。

(40代女性、K.T.)

 

お金を介さない経済を実現するにはどうするのかと考えて、officeとJoyのやり方の得意なことをシェアするという方法で、八木さんに本当にそれで回っているのかと尋ねたときに、「回るとは?」と問い返されたけれど、確かにお金を介さない経済とすると大げさだけど、暮らしをなるべく物々交換(自分のできることとお野菜の交換)とかにしていくと考えると、難しくない。何か始められそうと思いました。(30代女性、T.Y.)

 

<理解していきたいこと>

私がなぜ、何のためにガイアエデュケーションを受講したのか?ガイアエデュケーションが私達に求めるものは何だろう?

(50代女性、Y.M)

 

AさんがBさんの話したことに対して「違和感を感じた」と言った時、そのBさんが自分である時、知り合いである時、友人、家族である時、その時々によって、自分の心が全然違う反応をしている気がする。それはなぜか・・?

客観的に観察することと、自身の反応を知ること、感情を手掛かりに、だけどのみこまれないでいるには、自己肯定感がカギになるのか・・・それを育むのが瞑想や様々なワーク・・・?

なんとなく合わない人とわざわざつきつめていくのか、楽しさ、喜びで繋がれる人とのエネルギーからたちあらわれていくものに身を任せる方がスムーズではあるけど、そういう人とも、いずれぶつかる時がくるから、今、この練習をすることが大切なのか・・・(30代女性、無記名)

 

今後にやっぱり答えがない、あっても自分の中にしかない、という前提の中で、一体どのようにして話合いを重ね、何に至っていくのかということを考えていきたいと思います。それにどういう意味があるのか、なぜそうするのか、とかですかね?

何で話し合うのでしょうか?(う~ん それも聴き合いなのか?)

今回、一番やっていたことは、“親しくなりたい”その必要性と、どうそれを実現していくのか、意図してすることか、しないことか。自然に生まれるのだから意義があるのか・・・、なので、それは大きな疑問としてありました。(20代女性、無記名)

 

辻 信一さんの講座で、「自然時間vs社会時間vs経済時間」という内容があったが、理解できなかった。アズワンの人達は、どの時間の感覚で生きているんだろうと疑問に思った。

鈴鹿以外にコミュニティを創ろうとする時、“話し合う”ことは、とても大切で、その為には、サイエンズスクールにくるのが、ベストなのだろうか?

他にも、何か良いプログラムをつくることはできないかと思ったりした。

今回のテーマで“調和する”があったが、それは何を伝えたかったのだろう?(50代男性、U.H.)

 

“傾聴”すること、人の話を素直に聞くこと(50代男性、S.S.)

●その他、なんでも・・・

 

「答えが分かった」と思っている時ほど、何も分かってない。探究をしながら、答えをみつけるのかと思っていたけど、「あぁ、答えってなかったのだ」って思うこのプロセスの連続なのかも。その内側には、早くゴールにたどりつきたい、いい自分、完全な自分になりたいと思っている自分がいる。それこそが、自分自身を100%みとめてあげられていない状態の証。

・親しさでつながるーーーーのイメージ。惑星が太陽の周りをぐるぐるまわりあっているような感じかも。ぴったりくっつくのではなく、ちょっと近くなったり、遠くなったりしながらめぐりつづけている。

・会話の奥にひそむ、その人の音色に耳をすませているか・・・ 今その人から発せられている音、色、質感、トーンを感じ合えている時は、音が多くの音とくみあわさり、重なり、音楽になっている感じ。(30代女性、無記名)

 

里山で高崎さんが、竹林の近くで、「自分がやりたい! と思っている時は依頼に行かない、自分のことしか考えられないから、やれても、やれなくても どちらでもいいやと思えるようになったら話しに行く」と語った。この言葉がとても重いと思い、本質をついていると感じた。相手に意識を向けて話し合える状態でなければ、相手の話は聴けないので、合意に至ることはないという体験則なのだと思う。自分の中に是非取り入れたいと思った。(50代男性、U.H.)

 

一回目よりもさらに仲間への親しさや気安さが深まり、信頼をもって自分のネガティブ感情を伝えられるようになってきて嬉しい。仲間の一人一人の体験シェアを聞くたびに、私の部分(又は別の私の、一連なりのいのち)として体験が加わり豊かになっていく感じがしました。(50代女性、I.M.)

 

1日目の遅刻で焦りとイライラで一杯一杯になっていたのですが、事務局への連絡以降一気に落ち着きを取り戻しました。おかげ様で無事到着でき、スタートから重い気持ちになることなく参加できました。ありがとうございました。

交流会後は他の部屋で楽しそうな声を聞き羨ましい感情が湧きました。遅くまで起きていられない生活習慣を残念に思いました。

毎食美味しい食事で食べ過ぎてしまいました。至福な時間をありがとうございました。(40代男性、S.M.)

 

無言でいる人が最後に話をするとその人の深いところから言葉を掘り起こしてくるような息吹きを感じられます。

発言する機会・時間配分について、少し気になりました。発言する機会の多い人は、そのあたりをどう考えているのかなと思いました。その気持ちを正直に言えばテーマと外れるのではと遠慮する部分もあります。(50代女性、S.S.)

 

このメンバーで会うのは2回目で継続的に会えることで、前回からの関係性が深まったり、変化したり、それが面白かったです。自分自身に対しても気付きがありましたし、メンバーがメンバー同士との関係性についてシェアしてくれたことからの気付きもありました。メンバーの気付きを聞いているだけで、自分の心も動き、一緒に嬉しくなったり悩んだりといった経験ができました。(40代女性、無記名)

 

自分自身の中に、人から否定されたと感じた時に感情が大きく振れることに気付きました。ただ、過去での記憶であり、今が大切であることを話し合いの場で気づいた時、同じ状況が起こった場合に異なった状態でいられる様な気持ちに変わりました。(50代男性、無記名)

 

これを書いている間にも、他の人がたくさん書いているのを見て、もっと書かなきゃなんて思ってしまいました。

(20代男性、無記名)

 

里山への移動中の車で、弘子さんが朝の探究で名前が出てきてびっくりしたんじゃない?とケアをしてくれて、それ以外の引っかかっていたことも聞いてくれて、ずいぶん助かりました。

私は人に対して(特に、独身男性に対して)厳しい態度をとってしまったり、親しくしていた人には不誠実であったこと、そしてそれを本当はそうしたくなかったということを引き出してもらい、ずいぶん楽になりました。(30代女性、T.Y.)

 

里山の話が、何も頭に入ってこなかったです。(20代女性、無記名)

 

辻 信一先生の話がとても素晴らしく、心に響きました。まだ、総括できませんが、帰りの車中でゆっくり考えたいと思います。(70代男性、藤田俊紀)

 

人を聴く以前に人の話を聞く上でも、相手の話に自分のストーリー(フィルター、色眼鏡etc.)を想像してしまう癖があり、素直に話を聞くことが苦手かな~と思った。しかし、相手の気持ちを先読みして、バッチリ理解できることもある。(50代男性、S.S.)

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